Installation Art for Historical Site

日本三景の一つ天橋立エリアを、「現実と空想のはざまで」のテーマの下、光と映像、そしてサウンドを用いたデジタルアートによる幻想的な世界として演出。この作品では、天橋立という場所が本来持つ意味を表現することを目指しています。空のことを「天」(アマ)といい、またその下に広がる海のことを「アマ」と呼ぶ。

 

なぜ空と海が共通の音で言い表されるのか。水平線のかなたに見えるその境界を望む天橋立の成り立ちにも由来する、二つの世界に挟まれた境界を表現したインスタレーション作品を天橋立の聖地、元伊勢籠神社参道で展示。海の水面あるいは、流れていく雲のようにも見える、プロジェクションと霧の装置によって立体的に表現された空間を生み出した。

Artist

齋藤達也

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